はじめに
システムやサイトをみた時、私ならこんなUXでできるだろうと思ったことありませんか。
ここでは色んなシステムやサイトをUX改善してもっともusabilityよくなることを目指して勝手ながら分かりやすくUXを改善してみます。
今回はNECさんの宿泊システムをUXデザインを改善しました。
- 商号
- 日本電気株式会社 (英文: NEC Corporation)
- 資本金
- 3,972億円 (2020年3月末現在)
- 従業員数
-
単独 20,125名(2020年3月末現在)
連結 112,638名(2020年3月末現在)
- 業界
- 電機業界
サイトをみて想像だけで改善するため、項目やコンテンツなどはlabelやtextにして行きます。
元々システムの改善をする時にはクライアントの状況に合わせて全体のシステムのヒアリング、ペルソナ作成、ジャーニーマップを作るなど行います。
現状の課題/改修の方向性
まずは最初検索条件を必要な部分だけ見せて詳細に移動しました。
連携データを何を見るか分からないために仮にlabelにしてます。その条件にはクライアントと要件定義をして必須項目なのか、黄色になっているinputが入力できるのか、CSVはどうやってアップロードするなのかなどの確認を確認が必要となります。
次2回目のUXを修正したデザインです。
修正箇所です。
- 全体の画面をみてメニューがあることを確認し、左にメニューを追加
- 全体をブロックで分けてみやすく変更
- headerを入れてエラーを見せるためのアイコンを追加。
- csvアップロードのボタンの追加
- csv出力や削除ボタンはリストの上に移動
- ページネーション追加
これでかなり違う画面になります。
今回は想像して作ったものですが、最初要件定義をする段階からUXデザインをすることでかなり開発の工数も減るし、よりいいシステムを開発事に繋がります。
まとめ
UXデザインする時に一番心かける部分は、クライアントが何が困ってるのかヒアリングをして現在のシステムが何が問題なのか把握することが大事です。
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UXデザインコンサル会社 / Webコンサル会社へ業務を委託するというやり方が考えられます。
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